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溶連菌感染の治療と尿検査について(2014-02-27)



相変わらずの雨模様ですが、何だか少し暖かくなってきている気がしませんか?
このまま春になってくれると、うれしいですね!

春までは、溶連菌の患者さまも多く、当院でも残念ながら、まだまだいらっしゃいます。
発熱,喉の腫れ・痛み、喉に菌が付いて白くなる(白苔)などの典型的症状があれば、可能性が高いです。外来では迅速検査もできるので比較的診断・治療がしやすい病気です。

しかし、合併症としての糸球体腎炎やリウマチ熱が有名なので、『恐い病気』と認識しているお母さま方もいらっしゃることでしょう。

治療としては、ペニシリン系の抗生剤を10日間しっかり飲みきっていただく必要があります。セフェム系なら5日間の内服となりますが、お薬に対する耐性を考えると、ペニシリン系薬剤で十分効果があります。

溶連菌の種類(株)によって、急性糸球体腎炎を起こしやすいものがあるため、数週間後に尿検査をお勧めする場合もあります。一般的な溶連菌感染であれば、その後の尿検査は必須ではありません。ご自宅で足のムクミがないか、尿量が減っていないかなどをチェックしてもらい、異常がなければ、問題ありません。

子供さんを連れての受診は大変なので、出来るだけ受診の回数を減らしてもらえればと思い、尿検査をお勧めしないことも多いです。もし『やっぱり検査をしておかないと心配で・・・』と思うお母さまがいらっしゃったら、いつでも対応しますので、遠慮なくお伝え下さいね。

矢野

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